2013年3月8日金曜日
Fess全文検索サーバを使ってみた
Fessというオープンソースの全文検索ソフトをつかってみました。
インストールはとても簡単、シンプルでした。
JDKはこの時点での最新版、「jdk-7u17-windows-x64.exe」をインストール、fessは「fess-server-8.0.0.zip」をダウンロードしてきました。
JDKインストール後、PATHを指定して、あとはZIPファイルを解凍して起動すればOKでした。
ちなみに、OSはWindows2008 Server R2 です。
「コンピュータ」-「プロパティ」-「システムの詳細設定」を開いて、詳細設定タブをひらきます。
詳細設定タブを開いてから、環境変数ボタンをクリックします。
JAVAのPATHを、画面のように新しく追加します。C:\Program files の下に画面のJAVAバージョンのフォルダ名で入力します。
こんなかんじで新しいPATHが追加されています。
ダウンロードしておいたfess-server-8.0.0.zipをデスクトップに解凍しました。
bin フォルダにある、startup バッチファイルをクリックします。
止めるときは、そのすぐ上にある shutdown.bat をクリックしてください。
startup.bat をクリックすると、tomcatが起動して、画面のようにずらずらと起動していきます。
最後に Server startup in xxxx ms と表示されたら起動完了です。
ブラウザを起動して、「 http://localhost:8080/fess/login/login 」へアクセスすると、ログイン画面が表示されます。
ID,password は admin , admin でログインします。
ログインすると、このような設定画面が表示されます。
初期セットアップウィザードを設定してもよいですが、手っ取り早く「クロール」-「ウェブ」でクローラの設定をしてみました。
このようにクロールするWEBサイトを指定します。
テストで使うときは、深さを浅く設定しておきます。
でないと、リンクをどんどんたどってクローリングをはじめちゃうので。
インデックスができたら、「 http://localhost:8080/fess/index/ 」へアクセスして、検索してみます。
「就職」というキーワードでのインデックス検索結果です。
途中でリクナビのページリンクをクロールしはじめてしまっていたので、、。
こんな感じで簡単に使えますね。
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