2013年2月22日金曜日

Nortel L4-7スイッチでグレースフルシャットダウン

Nortel スイッチ(BNTも同じ)での Graceful Shutdown のメモです。

グレースフルシャットダウンとは、L4-7バランサーで振り分け途中のリアルサーバへのコネクションが無くなるのを待ってから、バランシング対象から外す方法です。


方法は2つあります。

★方法①

/oper/slb/dis n

user the n option to suspend connection assignments to real server

nオプションで実行すると、バランサーがコネクションの割り当てを停止します。
このオプションはいきなり割り当てを停止して、既存の割り振られたセッションはそのままにします。

current session count on your server falls to zero,
you can shut down your server.

コネクション数がゼロになったら、サーバをシャットダウンとあります。


★方法②

/oper/slb/dis p

pオプションの場合は、パーシステンスのエイジングタイムも待ってからゼロにするから、このほうがいいかも。

パーシステンスで割り振られているセッションは後からきても、割り振ります。
なので、このオプションでゼロになるまで待ったほうが、確実ですね。


★復旧させるには

/oper/slb/ena

終わってから、サーバをEnableにして動かす



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