2013年1月31日木曜日

DELL Control Point でWiFi制御をさせない方法

DELL Control Point からWiFiの制御をさせなくする方法があります。

Windows 7 端末はDELL Control Point と併用していても問題ないようだが、

Windows XP端末では Dell Controll Point が Wireless Zero Configration サービスをストップしてしまいます。

単純に以下のレジストリの値を 0 にして WiFi Support をオフにしました。

HKLM\Software\Dell\DellContorlPoint\UCM\Settings\Prefs\Preferences にある、 WiFisupport のフラグがデフォルトでは 1 になっています。

この値を 0 にすればOKです。

ちなみに、Windows 7では同じ場所にレジストリキーは存在していないです。

そのほか、このサイトとか参考にしました。









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802.1x ワイヤレス認証環境の構築にあたっては

自社ドメイン内の端末へ、802.1x認証の仕組みを適用する場合にはドメインのグループポリシーで設定を配布するかたちが一番簡単です。

新しいクライアント構成を事前に配布しておいて、無線APをごそっと入れ替える手法をとるもよし、配布しおけばその後の手段は選べるので。

Windwos 7 , Vista へ 802.1x ワイヤレスアクセスクライアント設定を適用するにはここのサイトが参考になります。

Windws XP の場合はこちらです。

グループポリシーはXP向けとWindows 7向けの2つ用意しなければいけません。

ちなみに、XPの場合はSP3まであたっていることを確認しておいたほうがよいかも。あまり古いと対応していないので。

クライアント構成を作成して配布しても、肝心の端末がWindowsワイヤレスクライアントを使用せずに、Lenovo のThinkVantage や DELL の Control Point のような無線ユーティリティを使用している場合は要注意です。

せっかく配布したところで、Windowsネイティブでワイヤレス接続していないと、こちらでコントロールできなかったりするので。

なので、事前にWindowsワイヤレスサービスが起動しているかどうかを確認しておいたほうがいいです。端末のモデルなんかもね。

DELLの場合は、こちらを参考にしてください。⇒DELL Control Pointでワイヤレス制御させない方法

PEAP の場合はサーバ証明書のみで使用できますが、PEAPにTLSが入るとサーバとユーザ証明書の両方が必要になります。

このユーザ証明書もActive Directoryで配布することができます。

この構築では、後々にAPPLEのiPadが入ってくることになり、PEAP-TLSはiPad は対応していないので、APPLE用にTLSのみの認証も許可するようにしました。

APPLE iPadへのクライアント構成配布は、APPLEのWindows構成ユーティリティをダウンロードして、そちらで作成します。

作成したプロファイルはメールで配布して、読み込んでもらったりします。

ちなみに、このAPPLE向けのクライアント証明書は、Active Directory環境のクライアントのように自動更新されません。

なので、数年後に結構パニックになるんだろうな・・・なんて想像してます。時間経つと忘れますからねー









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EXCELでセルに複数行を入力するには?

excel でセルに文字を複数行いれるには?

画面の下の文字は、aaaaa の文字が複数行入ってますよね。

上のほうは aaaaaa で一行だけ。

複数行入力する場合は、セルの中で  alt キーを押しながら、Enterキーで改行してください。

そうすると複数行入力できます。









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Microsoft Word 2010 の使い方

MS Word 2010の使い方です。

見出しと目次の作り方を簡単に書きます。

まずは、画面にあるようにWordを起動してから、大項目を書きます。見出しになる項目ですね。



その後、書いた 大項目1のところへカーソルを置いてから、画面右上のメニューで「見出し1」とある(黄色い枠になっている)ところをクリックします。

続いて、大項目2、大項目3と同じようにカーソルを置いてから、「見出し1」をクリックします。

そうすると、この画面のようになります。



その後、大項目の下に中項目をそれぞれ番号をつけて書きました。

画面のようになりますね。



大項目のときと同じように、中項目のところへカーソルを合わせます。

今度は、右上メニュ-で「見出し2」をクリックします。



次に、項目に番号を振っていきます。

また同じように大項目のところへカーソルをもっていってから、写真のメニューをクリックします。

すると自動的に番号が割り振られます。



番号が割り振られたら、今度は中項目に番号を割り振ります。

中項目へカーソルをもっていってから、同じようにクリックします。



今度は、番号を振ったら目次を作成します。本当なら項目の内容を記述してから最後に目次なんでしょうけど、テストなので、いきなり目次です。

今度は、上のメニューで「参考資料」と書いてあるタブをクリックします。すると、左に目次のボタンがあるのがわかります。



目次をクリックして、好みの目次を選んでください。



画面のように、目次ができました。

この目次は、項目を変更した場合は、更新すれば新しい項目名で目次が作成されます!









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セキュリティUSBメモリについて

たまに話のあったりする、セキュリティUSBメモリ。

パスワードロックがかかっていたりして、パスワード入力をしないとUSBへアクセスできなかったりします。

許可されたUSBメモリだけを社内で使用許可として、なおかつUSBメモリの紛失時でもパスワードロックがかかっているので問題ありません!

パスワードを規定回数以上間違えると、データを自動消去します! なんて製品があったりします。

企業のセキュリティ対策としては、なかなかいけてるアプローチだと思います。

しかし、この記事にあるように、この手の製品はUSBメモリ内に autorun.inf が仕込んであります。

そうすると、トレンドマイクロとかアンチウィルス製品でウィルスとして検出してしまったりします。

アンチウィルスソフト側で、USBメモリの autorun.inf を検出しないように設定をすればよいのだけど、

それって本当のウィルスがきた場合は検出できなくなるってことになります。。。

USBメモリにある autorun.inf を削除して自動起動しないようにすれば、USBメモリアクセス時にパスワード入力を求める状態になるらしいのですが、

この autorun.inf ファイルを削除できない製品が多いのです。導入/提案にあたっては、ぜひともこの点は注意が必要です。

autorun.inf があると、USBメモリ挿入時にパスワード入力を求めます。自分としてはアクセス時に求めるかたちでよいような気がするんだけども。









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VMWare EVCモードについて



VMWare EVC について

EVCとは、Enhanced VMotion Compatibility のことです。

異なるハードウェア間をVMotionで移動しても、移動先のCPUタイプによる影響を受けずにスムーズに移動ができるようになっています。

仮想マシンがパワーオンの状態であれば、クラスタ内で定義されているEVCの状態がそのままで移行することができます。

基本的に、旧EVC ⇒ 新EVC への移行はサポートされています。

例) core i7 から core i7 32nm へなど。

移行した先のクラスタで、一度パワーオフして、オンします。

すると、当然ながら仮想マシンは、移行先のEVCモードで新しく起動することになります。

クラスタから出て行った状態で電源OFFした場合など、EVCモードがサポートされていない状態で起動した場合は、

クラスタへ移動しようとしてもEVCがサポートされずに移動できません! 「SSE4.1とSSE4.2 の不一致」とエラーが表示されます。

ここの219ページにそのあたりの記載があります。

EVCモードが下のレベルから上のレベルへは、パワーオフしないでそのまま移行可能なようです。









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無線APへのMAC制限をコントローラ無しで一括設定

前に書いたMACリスト一括作成用のVBSツールのサンプルです。

VBSでPlink.exeに読み込ませるコマンドファイルを作成するのですが、結局 plink.exe がうまいこといかなかったのでNGですが。。書いておきます。

ここでは、MAC.log ファイルにMACアドレス一覧を一行ずつ入力しておいて、そのファイルを読み込ませてアクセスリストを作ってます。

作成したアクセスリストを plink.exe に読み込ませて、リストを一括作成!という予定だったのです。。

無線のMACアドレス制限をコントローラを使わずに、安く一括管理!という想定だったのです。

仕方ないから TeraTerm のマクロでやりますかね。。 sendkey だとあんまりかっこよくないのでやりたくなかったのです。

--------------------------------------------------------------------------------------

Dim objFS, objFolder
Dim strPath

Const ForReading = 1
Const ForWriting = 2
Const ForAppending = 8


Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Set objFolder = objFSO.GetFolder("..")
strPath = objFolder.Path

Set objFile = objFSO.OpenTextFile(strPath & "\MAC-Update\MAC-list\MAC.log", ForReading)

strContents = objFile.ReadAll
objFile.Close

Dim arrLines
Dim MACCount

 arrLines = Split( strContents, vbCrLf )
 MACCount = UBound(arrLines)

MsgBox("作成するMACリスト数は" & MACCount - 1 & "です。")

Dim i
  For i = 0 to MACCount - 2
outFile.WriteLine "access-list 711 permit " & arrLines(i) & "   0000.0000.0000"
Next

outfile.Close

MsgBox("テスト完了")

--------------------------------------------------------------------------------------










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VBSで自身のファイルPATHを取得するには

ファイルのあるPATHをVBSで読み込ませるサンプルです。

VBSファイルを実行しているフォルダのPATHを調べて、変数に入れて仕込んでいます。

VBSで作成したツールを渡したときに、ファイルを読み込んだり連携して動かしている場合なんかは、制御用のファイルを含んだフォルダで渡しますよね。

渡した先はどのPATHから実行するかわからないので、自身のPATHを実行前に読み込ませます。

そうすれば制御ファイルはどこへいってもOKになりますので。渡したフォルダからしっかり実行してもらえればOKになります。

サンプル
---------------------------------------------------------------------------

Dim objFS, objFolder
Dim strPath

Const ForReading = 1
Const ForWriting = 2
Const ForAppending = 8

Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Set objFolder = objFSO.GetFolder("..")
strPath = objFolder.Path

Set objFile = objFSO.OpenTextFile(strPath & "\MAC-Update\MAC-list\MAC.log", ForReading)

strContents = objFile.ReadAll
objFile.Close


---------------------------------------------------------------------------

このサンプルでは、VBSを実行しているフォルダPATHを  strPath に入れて、同じフォルダにある \MAC-Update\MAC-list\MAC.log ファイルを読み込んでます。









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Plink.exe で一括ルータ設定!



plink.exe は putty のコマンドラインツールといったところでしょうか。

コマンドラインでssh接続したりできるexeファイルです。

Puttyのダウンロードページからダウンロードできます。

ページに You can download PuTTY here. という箇所があって here にリンクがはってあるので、そこをクリック。

すると一覧ページになるので、そこで plink.exe をダウンロードします。

無線APへMACフィルタを適用するのに、このツールを使って一括設定できるように目論みました。

plink.exe のヘルプを参照すると、以下のオプションがあります。


C:\test>plink
PuTTY Link: command-line connection utility Release 0.62
Usage: plink [options] [user@]host [command]
       ("host" can also be a PuTTY saved session name)

Options:

  -V        print version information and exit
  -pgpfp    print PGP key fingerprints and exit
  -v        show verbose messages
  -load sessname  Load settings from saved session
  -ssh -telnet -rlogin -raw -serial
            force use of a particular protocol
  -P port   connect to specified port
  -l user   connect with specified username
  -batch    disable all interactive prompts
The following options only apply to SSH connections:
  -pw passw login with specified password
  -D [listen-IP:]listen-port
            Dynamic SOCKS-based port forwarding
  -L [listen-IP:]listen-port:host:port
            Forward local port to remote address
  -R [listen-IP:]listen-port:host:port
            Forward remote port to local address
  -X -x     enable / disable X11 forwarding
  -A -a     enable / disable agent forwarding
  -t -T     enable / disable pty allocation
  -1 -2     force use of particular protocol version
  -4 -6     force use of IPv4 or IPv6
  -C        enable compression
  -i key    private key file for authentication
  -noagent  disable use of Pageant
  -agent    enable use of Pageant
  -m file   read remote command(s) from file
  -s        remote command is an SSH subsystem (SSH-2 only)
  -N        don't start a shell/command (SSH-2 only)
  -nc host:port
            open tunnel in place of session (SSH-2 only)
  -sercfg configuration-string (e.g. 19200,8,n,1,X)
            Specify the serial configuration (serial only)

C:\test>


どうやら、 -m ファイルを読み込むとファイルに記載したコマンドを実行してくれるようです。


ネットを探すと、こことかこことか参考になるサイトがありました。

ちなみに、Ciscoルータへ接続するときにユーザID、パスワードを入れてから、enable コマンドで特権モードへ入りますよね?

ユーザログイン時に、特権モードでログインしてくれるようにコンフィグする方法があるのです。

さっきの参考サイトをみてコンフィグしました。

-------------------------------------------------------------------
!
Router(config)#username root privilege 15 secret password
!
!
Router(config)#aaa new-model
!
!
Router1(config)#aaa authentication login default local
!
!
Router(config)#aaa authorization exec default local
!
-------------------------------------------------------------------

これで、ログインしたら特権モードになっているので、すぐにコマンド実行できます。

早速実行するコマンドをファイルにして、plink.exeに読み込ませます。以下、実行しました。

途中、キーをキャッシュするか聞かれますが、テストなので n にしています。

以下、実行結果
-----------------------------------------------------------------------------------------

C:\test\plink.exe -ssh -l root -pw password 192.168.1.100 -m C:\test\Command_file.txt

The server's host key is not cached in the registry. You
have no guarantee that the server is the computer you think it is.
The server's rsa2 key fingerprint is:
ssh-rsa 768 e3:b1:21:b1:aa:71:12:a1:1c:aa:ba:ea:1a:aa:a7:9d
If you trust this host, enter "y" to add the key to PuTTY's cache and carry on connecting.
If you want to carry on connecting just once, without adding the key to the cache, enter "n".
If you do not trust this host, press Return to abandon the connection.
Store key in cache? (y/n) n

Line has invalid autocommand "enable
password
conf t
no access-list 711
access-list 711 permit 0000.0000.0000   0000.0000.0000
access-list 711 permit 1111.1111.1111   0000.0000.0000
access-list 711 permit 2222.2222.2222   0000.0000.0000
access-list 711 permit 3333.3333.3333   0000.0000.00"
C:\>

-----------------------------------------------------------------------------------------


なんと、ダブルクォーテーションがあるのでコマンド入力時にエラーになっています!!

なぜにダブルクォーテーションが!!!

enable の前に " があるのがわかります?最後にもあるのですが。

色々テストしてみると、コマンドを1行だけにしてplimk.exeにファイルをよませると、ちゃんと実行できます。
が、複数行になると、アウトです。ダブルクォーテーションがあるのでNG!となってしまいます。。。。

参考サイトではうまくいっているみたいなのになー!!

その後、よくよく plink.exe のサイトを確認してみると、Routerで動作しないケースもあるって記載あったのであきらめてみました。

また今後調べるかもですが。。。









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復興牡蠣を食べました

先日、復興かきが送られてきたので食べました!

写真は蒸し牡蠣です。味付けをしなくても、塩味がきいていてとても美味しかったです!

生ガキだと大きいのですが、蒸すと縮んで小さくなります。その分、旨味も凝縮された感じですね。

一口でペロッと一個食べてしまうこの贅沢さ。

「三陸牡蠣復興プロジェクト」というものです。

うちの家族が申し込んでいたのでした。おいしくいただきました。









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Procurve Switch でNTP時刻同期

HPのProcurveスイッチでNTP設定をしても時刻同期されないことがあります。

そんなときは以下確認してみてください。

コマンドで show sntp と入力します。



HP-SW# show sntp

SNTP Configuration

Time Sync Mode: Timep
SNTP Mode : Unicast
Poll Interval (sec) [720] : 720


IP Address Protocol Version
-------------- ----------------
192.168.4.82 3

HP-SW#


Time Sync Mode: が Timep になっています。

show config でコンフィグを確認しても、NTPに関するコンフィグは以下しかありません。

sntp server 192.168.4.82

コマンドで menu を実行すると、メニューが表示されます。

番号で選択していきます。2番の Switch Configuration メニューを選択します。
その後のメニューで、system Information を選択して、Time Sync Mode の設定を SNTP へ変更します。

HP-SW# menu

1. Status and Counters...
2. Switch Configuration...
3. Console Passwords...
4. Event Log
5. Command Line (CLI)
6. Reboot Switch
7. Download OS
8. Run Setup
9. Stacking...
0. Logout

To select menu item, press item number, or highlight item and press .






変更後、メニューから出て show sntp で確認したときに、 Time Sync Mode が sntp になっていればOKです。


HP-SW# show sntp

SNTP Configuration

Time Sync Mode: Sntp
SNTP Mode : Unicast
Poll Interval (sec) [720] : 720


IP Address Protocol Version
-------------- ----------------
192.168.4.82 3


HP-SW#

この状態で show time コマンドで時刻を確認してください。NTPサーバが稼働していれば時刻同期とれているはずです。









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2013年1月27日日曜日

YAMAHA RTXルータで経路監視

YAMAHAのRTXルータでは、Pingでの経路監視によってルーティングを変えることができます。

ローカルIPアドレスから、宛先IPアドレスへPingで経路監視をしておいて、

もし宛先IPアドレスへPingがとばなくなった場合は、hide gateway で指定している経路へ切り替わります。

以下の例では、宛先ネットワーク 192.168.10.0/24 への経路は、通常時は tunnel 2 インターフェースに向いています。

経路監視がダウンした場合は、hide gateway で指定している 192.168.1.2 へネクストホップが切り替わります。

経路監視は ip keepalive 2 で始まるところで定義しています。

経路監視は、 192.168.10.1 へ、ローカルインターフェース 192.168.1.1 から5秒毎にPing監視しています。

upwait というのは、経路が復活した後にすぐには元の経路に戻らずに、10秒経過してから戻るという設定です。


サンプル

--------------------------------------------------------------------------------------------
ip route 192.168.10.0/24 gateway tunnel 2 keepalive 2 hide gateway 192.168.1.2 weight 0

ip keepalive 2 icmp-echo 5 5 192.168.10.1 upwait=10 local-address=192.168.1.1

ip icmp echo-reply send-only-linkup on

--------------------------------------------------------------------------------------------
最後にある、ip icmp echo-reply というのは、インターフェースのリンクがダウンした場合にPing応答をしないという設定です。

対向のルータのLAN側インターフェース 192.168.10.1 がダウンした場合はPing応答してほしくありません。

なので、この設定は対向のルータに設定します。対向側からもこちらのルータ 192.168.1.1 を監視しているので、LAN側インターフェースがダウンした場合はPing応答しないように設定しておきます。

ちなみに、宛先の監視アドレスへは、スタティックでちゃんと経路をきっておかなければいけません。

Tunnel 2 の経路は宛先 192.168.10.1 へのスタティックルーティングで監視しているので、この経路が落ちたということは、 192.168.10.1 へのPingも落ちていないといけないので。

なので、サンプルはこのようにしておかないといけないかもしれませんね。

--------------------------------------------------------------------------------------------
ip route 192.168.10.1/32 gateway tunnel 2

ip route 192.168.10.0/24 gateway tunnel 2 keepalive 2 hide gateway 192.168.1.2 weight 0

ip keepalive 2 icmp-echo 5 5 192.168.10.1 upwait=10 local-address=192.168.1.1

ip icmp echo-reply send-only-linkup on

--------------------------------------------------------------------------------------------

対向のルータでは、逆に 192.168.1.1 への経路を監視してダウンさせるようにしなければいけません。








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2013年1月22日火曜日

NetScreenの初期化コマンド

★NetScreenの初期化は以下のコマンドを実行してコンフィグを消去


ssg5-isdn--> unset all
Erase all system config, are you sure y/[n] ? y
ssg5-isdn-->


★その後に機器を再起動します。
コンフィグをセーブするか聞いてくるので、n にします。
あとのは起動ログです。
--------------------------ここから---------------------------------------

ssg5-isdn--> reset
Configuration modified, save? [y]/n n
System reset, are you sure? y/[n] y
In reset ...
Start deactivate session (vsd=5) ...
0 sessions deactivated


Juniper Networks SSG5-ISDN Boot Loader Version 1.3.2 (Checksum: A1EA11111)
Copyright (c) 1997-2006 Juniper Networks, Inc.

Total physical memory: 256MB
    Test - Pass
    Initialization - Done

Hit any key to run loader
Hit any key to run loader
Hit any key to run loader
Hit any key to run loader

Loading default system image from on-board flash disk...
Done! (size = 15,187,968 bytes)

Image authenticated!

Start loading...
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
.................................................................
..........................
Done.



Juniper Networks, Inc
SSG5/SSG20 System Software
Copyright, 1997-2008

Version 6.2.0r5.0
Load Manufacture Information ... Done

Initialize FBTL 0........ Done
Load NVRAM Information ... (6.2.0)Done
Install module init vectors
Install modules (01130888,0209f999) ...
PPP IP-POOL initiated, 256 pools

Initializing DI 1.1.0-ns
w3g_cfg_init

*********************************************************
System time: 30Dec2013:20:30:41
If this is the initial device startup,
use the "set clock" command to set the system clock.
*********************************************************
system init done..
login: System change state to Active(1)

login:

-------------------------ここまで---------------------------------------








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2013年1月20日日曜日

Logicool MK330 を購入

LogicoolのMK330を購入しました。

ワイヤレスのキーボードとマウスがセットになっています。

単三電池と単四電池で動作し、15ヵ月程電池がもつそうです。

このキーボードとマウスをノートPC用で使用します。

ノートPCにサブディスプレイでモニタを接続し、そのモニタをメイン画面として使用します。

そこへワイヤレスキーボードとマウスを接続すれば、ノートPCを大画面で、デスクトップパソコンのように使用できます。

そのために購入しました。

VMware上でMacOSを動かしているので、MacOSを大画面で動かすために購入しました。

というのも、家のデスクトップPCはCPUがAMDなので、VMWare上でMacOSが動きません。

動かす方法もあるのですが、インストールに失敗してしまうのであきらめてます・・・

なのでインテルCPUのノートパソコンをMacOS用で大画面で使用するために、この方法にしました。

Mac買うよりかは全然安いので。















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Winchipのメモリ追加 MSI 890GXM-G65

MSI 890GXM-G65 のマザーボードへメモリを追加しました。

このマザーボードは4つのメモリスロットがあり、合計16Gまで増設可能とあります。

今まで使用していたメモリ、4Gへ8Gを追加して、合計12Gとなりました。

購入したのは Winchip のメモリ。ddr3 pc3-10600 CL9 4GB のものが2枚です。台湾製です。

今まで使用していたのは、cfd elixir の4Gを1枚です。

メーカが違うのですが、安さで Winchip のメモリを購入しました。

4Gの2枚セットで3,780円でした。

今のところ問題なく動作しています。









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x230 の Mini DisplayPort と DVI変換ケーブル

lenovo x230 には Mini Display Port があります。

ブルーのUSB3.0ポートがついてる側です。

家にある iiyama ProLite X2377HDS モニタをサブディスプレイとして使用するため、この Mini Display Port をDVIポートへ変換するケーブルを買いました。

PCI(プラネックス)のMini DisplayPort to DVI変換アダプタです。

モデル型番は「PL-MDPDV01」です。980円で購入。

ちゃんと映っています。










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2013年1月12日土曜日

Document and Settings フォルダのユーザフォルダ名が違う!

Windows XPでコンピュータ名を変更しても、コマンドプロンプトを起動すると Document and settings フォルダのコンピュータ名が古いままになっています。

この例では、古いコンピュータ名が  TESTPC01 で、新しく変更したコンピュータ名が  TESTPC02 になっています。



コンピュータ名を新しく TESTPC02 にしたのですが、以下の画面のようにコマンドプロンプト上では TESTPC01 になっています。



本来であれば、Administrator.TESTPC02 になっているはずです・・・が、フォルダ名まで更新はされないようです。

Document and settings フォルダを開いてみても、やはり TESTPC01 のままになっています。



なので、以下の手順でフォルダ名を更新します。

まずは、どのようにやったのか確認しましょう。

事前にユーザ admin , admin2 の2つを作成しておきます。

このユーザには admin 権限を割り当てておきます。( Administrators グループへ入れます。)

そして、admin2 でログインしてから、Administrators.TESTPC01 のユーザプロファイル(ユーザ情報)を admin へコピーします。



admin へコピーしたので、その後 Administrators.TESTPC01 をプロファイル削除します。



その後、admin2 からログオフして、Administrator でログインします。

すると、新しいコンピュータ名でフォルダが作成されます。

Administrator.TESTPC02 フォルダが作成されます。



では、手順を画面で説明です。

まず、admin2 でログインしたら、「スタート」をクリックして、マイコンピュータを右クリックします。
メニューから、「プロパティ」を選択します。



「詳細設定」タブの、ユーザプロファイルの項目の「設定」ボタンをクリックします。



ユーザプロファイルの一覧が表示されます。
作成しているユーザが表示されています。


TESTPC02\admin
TESTPC02\admin2
TESTPC02\Administrator

フォルダ名は TESTPC01 でも、実際のプロファイルは TESTPC02 で認識されているのです。
表示上の問題だけのようですが、気持ちが悪いのでなんとかしてフォルダ名を変更します。



TESTPC02\Administrator を選択して、「コピー先」ボタンをクリックします。
どこへコピーするかの選択で、 admin フォルダを選択します。



コピーをしたら、今度は TESTPC02\Administrator プロファイルを削除します。
確認画面が出ますが、「はい」で削除を続行します。



削除をしたら、今度は Document and settings フォルダにある、Administrator.TESTPC01 フォルダを削除します。
削除をすると、以下のエラーが表示される場合があります。
その時は一度PCを再起動して、admin2 でログイン後に再度削除してみてください。

index.datを削除できません。


削除ができました。



削除ができたら、PCを再起動して、Administrator でログインしてください。
ログイン後、コマンドプロンプトを起動すると、画面のように Administrator.TESTPC02 になります。

これでフォルダ名の変更ができました。











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2013年1月11日金曜日

YAMAHAルータの文字化け

YAMAHAルータへシリアルケーブルで接続すると、このように文字化けしたメッセージが表示することがあります。TeraTermで接続しています。



文字コードが違うので文字化けしています。
メニューから、「設定」-「端末」を選択します。



漢字-受信 漢字-送信  と表示がある箇所があります。
文字コードが UTF-8 になっています。



文字コードを SJIS へ変更します。





以下の画面のように、エラーメッセージが日本語で表示されるようになりました。









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