RTXルータでダウンインターフェースのPing応答を止める

YAMAHAのRTXルータは、デフォルトではインターフェースがダウンしていてもPingに応答します。

経路監視などで対向拠点のインターフェースのIPアドレスへPing監視をしている場合、インターフェースがダウンしてもPing応答してしまうので問題です。

そんな時は、以下のコマンドでリンクダウン時はPing応答しなくなります。

ip icmp echo-reply send-only-linkup on

CiscoルータなどではリンクダウンすればPing応答はしなくなるので、SLA監視などを設定してもこの点は気にしなくてよいのですが、YAMAHAルータの場合は注意が必要です。



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